鋳造事業部(四日市工場)

鋳造事業部(四日市工場)

鋳造工場特有のホコリやガスやケムリが周囲の人々に及ぼす影響や働く作業者の厚生面を考慮して、昭和40年に桑名市から四日市市の郊外に移転を断行しました。静かな広々とした環境の中で、周囲への気兼ねもなく工作機械用鋳物を主とした生産に取り組んでいました。

FDラインも45年の春に完成し今後の当社の有力な一翼をになっています。ここで生産されるFC25~35の鋳造品は品質、納期の厳守と相まって、わが国産業界をリードする有力なユーザーに期待され、生産担当者はより大きな責任を感じてこれまで立ち遅れていたこの業界の近代化に取り組んでいます。
(1998年に四日市工場は閉鎖されました。)

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